介護保険を使いたい！まずはケアプランが必要です
介護保険を利用したい時、「ケアプラン」が必要になります。ケアプランとは、介護サービスをどのように
利用するかを決めた介護サービス計画書のことです。必要なことではあるのに、ケアプランという
言葉は知っているけれども詳しくは分からない…という方も多いのが現状です。
ケアプラン作成の流れと、ケアプランとは？について詳しく紹介していきます。
ケアマネジャーの役割
ケアプランを作成するのはケアマネと呼ばれるケアマネジャーです。どのように関わっていくのかを簡単に説明すると「福祉サービスと利用者様&家族様の架け橋」です。利用者様の介護状態や利用したい介護サービスをヒアリングして、最適なサービスをご提案しながらケアプランを作成していきます。利用者様にとって最適なものは家族様にとって自宅での介護負担軽減にも繋がります。また、「知らなかった！」という利用できるサービスもあるので、そういったもののアドバイスや情報提供もしてくれるのがケアマネジャーです。
利用できるサービスは下記をクリック！
こんな時にも頼れるケアマネジャー
急な入院になってしまった
家族様と離れて暮らしている独居の場合などの場合にも安心。ケアマネジャーは各病院とも連携をしっかりとっています。病院へ担当ケアマネジャーの名刺などを渡していただけると、病院と連携を取りながら、利用する介護保険の変更の検討やアドバイスなどに繋がります。
配食サービスも相談OK！
こちらも独居の方や老々介護をされている方に利用していただきたいサービスで冷凍や冷蔵の食材など配食サービスがあります。手渡しするので、定期的な安否確認・お顔を合わせることで体調や近況の把握にも繋がります。遠方に住んでいる家族様にとっても安心。多方面での福祉資源を把握しているので相談してみてください。
歯科医の往診が受けられます
通院が困難な方に、歯科医の往診が受けられます。訪問歯科診療の日程は、担当医と相談して決めます。内科医の往診は良く知られていますが、歯科医の往診についてのご質問が多いのですが、担当のケアマネジャーにご相談いただくと地域で対応している歯科医の紹介をしてくれます。口腔ケアが要介護者の健康や認知にも影響するといわれ、全身の健康状態やQOLの向上のためにも積極的に取り入れたいサービスです。
新着情報
2024年2月7日
2024入院時情報連携加算について
２月になり各地で大雪など大変な地域も多く、体調管理など大変とは思いますがご自愛ください。
今回の介護保険の改定にて変化があった中で入院時情報連携加算につい...続きを読む
